【夏の帰省前に】家族で話す“これからのお墓”|永代供養や樹木葬の選び方も紹介

実家に帰省する男性と女性と両親

「お墓のこと」「供養のこと」──

気にはなっているけれど、なかなか家族で話すきっかけがつかめない。

そんなふうに感じている方も、多いのではないでしょうか?

特に最近は、核家族化が進み、実家を離れて暮らすご家族が多くなったこともあり、「いざというとき、どうすればいいのかわからない」という声を藤枝市内のお客様からもよくお聞きします。

今回は、お盆や夏の帰省をきっかけに、家族で「これからのお墓」について考えるタイミングと、話しやすくするヒントをお伝えします。

目次

なぜ今「家族で話す」ことが大切?

現代は、少子化・核家族化・地方と都市の分離など、家庭環境が大きく変化しています。

焼津市にお住まいのご夫婦からは「自分の代でお墓を閉じることになるかも」といった不安の声も聞かれます。
「子どもに負担をかけたくない」
「将来的に誰が管理するのか分からない」

──そんな想いから、生前のうちにお墓や供養の方法を考えたいというご相談が、島田市・藤枝市エリアでも年々増えてきました。

一方で、「まだ元気だから大丈夫」「話すと縁起でもないと言われそう」と後回しにしてしまいがちな話題でもあります。
しかし、元気なうちにこそ冷静に選択肢を見つめ直すことができるのも事実です。
話し合いをする若夫婦と老夫婦

帰省中こそ、自然に話すチャンス

夏休みやお盆で帰省する時期は、家族が集まりやすく、実家にいる安心感もあって、普段よりも会話のきっかけが作りやすくなります。
さらに、お墓参りに出かける方も多く、供養やお墓の話題を自然に共有できる絶好のタイミングです。

例えばこんな風に、さりげなく切り出してみてはいかがでしょうか?

「このあたりのお墓、誰が面倒みるんだろうね?」

「最近は永代供養とか樹木葬もあるらしいよ」

「うちはどうしたいか、ちゃんと考えておこうか」

会話の入口を“未来への安心”という視点にすることで、重たい雰囲気にならず、家族全体で前向きに話すことができます。

実際、島田市に住むご家族の中には、祖父母の代で話し合いをした結果、「永代供養墓にして良かった」と安堵された例もあります。
二世帯家族(話す)
参考情報(過去のブログ記事)
・永代供養についてのご説明
・永代供養付き家族墓と樹木葬の選び方

福てらす墓園でできること

藤枝市の「福てらす墓園」では、お墓の継承が不要でご夫婦や親子だけで利用できる「永代供養付き家族墓」や、自然と共に眠る「永代供養付き樹木葬」「永代供養塔」など、さまざまな供養の形をご用意しています。

特に藤枝市・焼津市・島田市など、近隣地域の方からは、
「子どもが市外・県外に住んでいるため、負担をかけたくない」
「自分たちの代で完結できるお墓を探している」
といった声が多く寄せられています。

現地での見学やスタッフによるご説明も可能です。

事前にパンフレットやホームページを見ながらご家族と話すだけでも、十分な備えになります。
「見ておいてよかった」「家族で共有できて安心した」とのお声も多数いただいています。

まとめ:話せる今こそ、大切な一歩に

お墓の話は、どうしても後回しにされがちですが、元気なうちに話しておくことが、お互いの安心につながります。

藤枝市の福てらす墓園では、そうした「家族のこれから」に寄り添うご提案を行っております。

この夏、帰省を機に、ご家族と未来の供養について話してみませんか?

焼津市・島田市などからのご見学やご相談も大歓迎です。
地域に根ざした霊園として、皆さまの不安やご希望に丁寧に寄り添ってまいります。
実際の接客の様子


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ご予約・ご相談も可能です。
受付時間 9:00 – 16:00
定休日  毎週金曜日
福てらす墓園
〒426-0201 静岡県藤枝市下藪田322
(福田山 最林寺敷地内)

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