【最林寺にて施食会の法要が執り行われました】
最林寺では、毎年8月3日11時より「施食会(せじきえ)」を執り行うのが恒例となっております。
この法要は、供養の届きにくい無縁仏や精霊、餓鬼をはじめ、広くご先祖様・有縁の諸霊位に対して、
食を施し読経・回向によって功徳をお届けする、仏教の伝統的な年中行事のひとつです。
▲本堂内での様子
当日は多くのご縁ある皆さまにご参列いただき、住職の読経に合わせて、
精霊への供養と回向が丁寧に執り行われました。
皆さまとともに、心静かに功徳を回らせるひとときを持つことができました。
▲住職による読経の様子
お供物も多数お供えされ、亡き方々への報恩と感謝の思いが込められた、厳かな法要となりました。
▲読経とともにお供物を捧げるご供養の様子(動画)
▲お供物が並ぶ様子
また、法要の後には住職による法話があり、参列された皆さまが静かに耳を傾けておられました。
▲施食会での法話(動画)
福てらす墓園にご縁のある皆さまにとっても、この施食会はご先祖さまへの供養の機会であるとともに、
無縁の精霊にも心を向ける大切な法要として、今後も最林寺と連携しながら執り行ってまいります。
ご参列くださった皆さま、またお心をお寄せくださった皆さまに、心より御礼申し上げます。
合掌
※施食会(せじきえ)は、無縁仏やご先祖様に功徳を届ける仏教行事であり、
福てらす墓園における永代供養のご契約者さまも対象として、最林寺にて年に一度執り行っております。








